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診療時間

 

診療科目

 
  1. 心療内科

  2. ​精神科

  3. 内科

 

  医師 林 伸治

・精神保健指定医

・日本精神神経学会専門医

・認知症サポート医

 

 

診療科目:外来 

 心療内科/精神科

診療日:

 月・水・木・金・日曜

診療時間:

 10:00−13:00

 15:00−19:00

 日曜日 10:0016:30

(昼休みなし)

 金曜日午後の診療時間は15時

 から17時までとなります。

休診日:火・土 および 祭日

※日曜日及び平日の18時以降の診察には加算負担金が発生します。

 ・3割負担の方・・・150円

​ ・1割負担の方・・・  50円

※初診の方は、お電話でお問い合わせのうえご来院ください。

 

 

 

 
パニック障害について
パニック障害、ありふれた病気で、100人に1人に起きると報告されています。

パニック障害には  

①パニック発作

②予期不安

③広場の恐怖

という3つの症状があります。

①パニック発作とは、

パニック障害の中心となる症状で、以下のような特徴があります。

  • 心臓がドキドキする(心拍数・動悸の増加)

  • 汗が出る

  • 体が震える

  • 息切れや、息苦しさ

  • 窒息感(喉に何か詰った感じ)

  • 胸痛、胸のあたりの不快感

  • 吐き気、おなかのあたりの不快感

  • めまい、ふらつく感じ、気が遠くなる感じ

  • 今起こっていることが現実でない感じや、離人症状(自分が自分でないような感じ)

  • コントロールを失うこと、または気が狂ってしまうのではないかという恐怖感

  • このまま死んでしまうのではないかという恐れがある

  • からだの一部がジンジン、ビリビリとしびれる感じがする

  • 寒気・または熱っぽい

②予期不安とは、

発作を繰り返すうちに、「また発作が起きたらどうしよう」という漠然とした不安が常につきまとうようになること。

③広場の恐怖とは、

繰り返し発作を起した患者さんが、以前に発作を起した場所や、発作時にすぐに助けを得られないような場所を恐れること 

・パニック障害の患者さんが避ける場所や状況

 例えば

  • 人ごみ

  • エレベーターの中

  • 1人で外出すること

  • 1人で留守番すること

  • 会議に出席すること

  • 自動車、電車、バス、飛行機などに1人で乗ること

 

パニック障害は内科、耳鼻科等では異常がないと言われ、発作を繰り返します。

パニック障害は治療しないと、徐々に悪化していきます。

はじめてのパニック発作が起きてから、2~3ヶ月以内にきちんと治療を受けることが大切です。  

お一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。

  医師 林 伸治

 

 

 

 

 

 

 

 
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